公演情報

ヘンデル 歌劇「リナルド」(セミ・ステージ形式/イタリア語上演/日本語字幕付)

鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン

ヘンデル 歌劇「リナルド」(セミ・ステージ形式/イタリア語上演/日本語字幕付) Handel “Rinald” semi-stage performance by Bach Collegium Japan, cond. Masato Suzuki

音楽堂室内オペラ・プロジェクト第3弾!

今、大活躍中の鈴木優人率いるバッハ・コレギウム・ジャパンによるヘンデル「リナルド」ついに上演!!

《リナルド》上演に寄せて

ヘンデルが満を持してやってきた新天地ロンドンで意気揚々と書いた大作《リナルド》。バッハ・コレギウム・ジャパンとともにお贈りするオペラシリーズの第二弾として、この秋に上演できることを心から嬉しく思います。 ヘンデルをはじめとするバロック期のオペラは、モーツァルトやワーグナー、リヒャルト・シュトラウスなど、その後の数々の名作オペラへ至る原石とも言えるものです。そもそもオペラという音楽様式自体がバロックの時代に確立されました。十字軍の時代を題材にした《リナルド》は、大きな歴史のスペクタクルと、どこかコミカルなラブストーリーがマッチした素晴らしいエンターテインメントです。 カストラートが活躍した時代の作品である《リナルド》。今回は世界を代表するカウンターテナーが集結します。もはや「三大カウンターテノールの祭典」といった様相です。また森麻季さんが演じる美女アルミレーナにライバル心を燃やすレイチェル・ニコルズのアルミーダ。さらにはその二人と三角関係をこじらせるアルガンテに扮するディングル・ヤンデル、魔法使いの波多野睦美さんなど、前回の《ポッペアの戴冠》でも大活躍したキャストが再集結して、手に汗握る楽しいステージをお届けします。 皆さんと一緒に古の時代のファンタジーへタイムスリップするのを楽しみにしています。

鈴木優人

公演日時: 2020年10月31日(土) 15:00開演 (14:00開場)

ヘンデル作曲:「リナルド」 歌劇〈全3幕〉HWV7a 1711年版

CAST

指揮・チェンバロ:鈴木優人 管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン 出演:クリストファー・ローリー(リナルド)   森 麻季(アルミレーナ) レイチェル・ニコルズ(アルミーダ)   ディングル・ヤンデル(アルガンテ) テリー・ウェイ(ゴッフレード)      藤木大地(エウスタツィオ) 波多野睦美(魔法使い) 松井亜希/澤江衣里(セイレーン(人魚たち))谷口洋介(使者)

プロフィール

鈴木優人(指揮・チェンバロ) Masato Suzuki, Conductor

©︎Marco Borggreve

東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者、鍵盤奏者として国内外で幅広く活躍中。NHK-FM「古楽の楽しみ」レギュラー。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。 twitter / eugenesuzuki  facebook & instagram / masatosuzukimusic

クリストファー・ローリー (カウンターテナー)Christopher Lowrey, Countertenor

©︎Rebecca Fay

アメリカ出身。ケンブリッジ大学セントジョンズ・カレッジ、英国王立音楽院等に学ぶ。オーケストラとの共演の他、ヴェルサイユ王立歌劇場、フェニーチェ歌劇場、エクサンプロヴァンス音楽祭、グラインドボーン音楽祭等に出演。パリ・シャンゼリゼ劇場でのヘンデル《ジュリアス・シーザー》(タイトルロール)ほか、多くの舞台作品で活躍の場を広げている。(2009年BCJとの《リナルド》公演にも出演。)

森麻季 (ソプラノ)  Maki Mori, Soprano

©︎Yuji Hori

東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。P.ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞。国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演に加え、ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を高める。twitter:makimori_sop

レイチェル・ニコルズ (ソプラノ) Rachel Nicholls, Soprano

イギリス出身。バロックから現代まで幅広いレパートリーで世界的に活躍するドラマティック・ソプラノ。英オブザーバー紙で「豊かでしなやか、緻密でありパワフル」と評され、最近では《トリタンとイゾルデ》《エレクトラ》《サロメ》などのオペラに出演のほか、オーケストラとの共演やリサイタルでも高い評価を得ている。

バッハ・コレギウム・ジャパン (管弦楽) Bach Collegium Japan,orchestra

©︎Hikaru Hoshi

鈴木雅明によって結成されたオーケストラと合唱団。バロック時代の音楽作品のオリジナル楽器による理想的演奏を目指し、国内外で活発な演奏活動を展開。『J. S. バッハ教会カンタータ全曲シリーズ』をはじめ、90点に及ぶCDは世界的に高く評価されている。また、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、エディンバラ国際音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール、コンセルトヘボウなど海外でも多く公演を行う。第45 (2013年度) サントリー音楽賞を鈴木雅明とともに受賞。2017年『W. A. モーツァルト:ミサ曲ハ短調』が英グラモフォン賞を受賞。2020年、創立30周年を迎えた。

CASTプロフィール

ディングル・ヤンデル(バス)

テリー・ウェイ(カウンターテナー)  

藤木大地(カウンターテナー)

©︎hiromasa

波多野睦美(アルト)

©︎Toshiyuki Kohno

松井亜希(ソプラノ)

澤江衣里(ソプラノ)

谷口洋介(テノール)

ものがたり

十字軍の勇士リナルドと、将軍ゴッフレードの娘・アルミレーナは恋人どうし。二人の結婚の条件は「戦争の勝利」であった。一方、窮地の敵軍エルサレム王アルガンテは十字軍に逆転するため、恋人の魔女アルミーダの力を借りてアルミレーナを誘拐。リナルドはゴッフレード、その弟・エウスタツィオとともにアルミレーナ救出に向かう。しかし、リナルドはアルミーダの魔法で海にさらわれてしまう。アルガンテからの誘惑を拒み続けるアルミレーナ(アリア『私を泣かせてください』)。二人の救出のため、ゴッフレードとエウスタツィオは洞窟に住む魔法使いを探す。 さらわれたリナルドと、囚われたアルミレーナの運命はいかに…!

チケット情報 [全席指定・税込]【前売予定枚数終了】

S席9,500円 A席8,500円  シルバー(65歳以上)8,500円 学生(24歳以下)4,500円 *出演者等変更に伴うチケットの払い戻し、変更は承りかねます。 〔託児料〕 料金:お子様1人あたり2,000円  締切:公演1週間前までに要事前予約。 お問い合わせ/お申し込み:マザーズ 0120-788-222(土日祝日をのぞく10時~12時、13時~17時 ◆開場/開演にあわせてJR桜木町から無料バスを運行します 音楽堂主催の各公演の開場時間から開演時間にあわせて、JR「桜木町」駅バスターミナルから音楽堂までの運賃無料のシャトルバスを運行します。 10月31日(土)発車時刻(予定) ①13:45 ②14:00 ③14:15 ④14:30 ⑤14:40 詳細はこちら→https://www.kanagawa-ongakudo.com/about/bus

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 お問い合わせ チケットかながわ 0570-015-415(10:00~17:00 日曜・祝日休業) 主催:神奈川県立音楽堂[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団] お問い合わせ:神奈川県立音楽堂  045-263-2567